keyconcept

キーコンセプト

私たちの考える組織のあり方

経営者と社員が同じ方向を向ける組織でないと生産性は向上しません。同じ方向を向くとは、会社ビジョンに共感し、そして会社や組織のゴール(成果)が何であるかを社員一人一人が理解することです。
ビジョンに共感しゴールが何であるかを理解出来たら、ゴールを奪う(成果を出す)ための役割分担と意思疎通が必要です。経営者と社員が同じビジョンの下、全員で一つのゴールにフォーカスし、社員同士が連携していく、私達が考える組織とはこのような組織です。

経営者と社員間のギャップ

経営者と社員の間にはギャップがあります。このギャップの解消が必要です。
経営者の視点は、会社の売上や利益がどのくらい出ているかです。社員には利益を出すように働いてほしい、自分で考えて能動的に動いて成果を出してほしいという視点に注目しています。
次に社員の視点です。社員は経営者や上司からの指示に従って動くため、基本的には受け身の姿勢です。全体の成果に繋がっているか否かに関係なく、自分の仕事や給料がどうなるという視点になりがちです。
OKRを始める前に経営者と社員のギャップを解消することが求められます。このギャップを解消しないまま始めても成果が出ません。

社員の視点 経営者の視点

【ビジョンの共感】ゴールにフォーカス 役割分担 意思疎通

ビジョンの共感とは

ビジョンとは会社がなりたい姿、到達したい目標です。ビジョンの共感とは単なるビジョンを作るだけではなく、社員に共感してもらい、会社ビジョンが自分ごとになることです。

  • 組織のゴールとは
    組織の唯一のゴールとは、会社や組織が継続するために必要な利益です。会社や組織がお客様を満足させるのは全て会社を継続させるためです。ですから会社のゴールは利益をあげることになります。
  • 役割分担とは
    会社の利益を生み出そうとすると必ずボトルネックが存在します。そのボトルネックは売上や利益があがらない原因であるため、ボトルネックを解決する必要があります。役割分担とは、ボトルネックを解決するために行なうものです。
  • 意思疎通とは
    複数の人間で役割分担を行なうと、A社員とB社員が互いに同期した動きが必要になります。互いの進捗状況や相手にやってもらいたいことやサポートしてほしいことなどコミュニケーションをとらなければ役割分担は成立しません。毎日の進捗ミーティング、オンラインミーティングなど互いの進捗状況や改善に向けたミーティングは意思疎通の一つです。

※ボトルネックとは、例えば会社の商品・サービスが売れない場合、2つの要因が考えられます。一つはマーケティングの問題、もう一つは商品・サービス自体の品質の問題です。

フィールドマネジメントでは、社員の指導・育成サポートを支援いたします

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