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サービス内容

OKR運用サポート

OKRとは、目標管理手法のひとつで、O(objective:目標)とKR(key results:主要な結果)を設定し、個人と企業の目標をリンクさせ、目標設定・進捗確認・評価という一連の流れを短いスパンで行うことで生産性を上げる手法です。Googleなど、急成長を遂げた有名企業が導入している手法として注目されています。 比較的新しい手法ですが、当社はいち早く導入サポートを行い、企業の生産性を高めることに成功しています。数字はもちろんですが、社員の皆様のモチベーションは驚くほど高まり、それが更に成果に繋がる、という好循環を生み出すことが可能です。
導入を検討している企業様は一度お問い合わせください。定期的なOKR導入セミナーも行っております。

OKR導入の目的

OKRの導入目的は、社員の成長と会社業績を両立できることです。OKRはチームの目的を自分達で決め、その目的のために高い目標を掲げて行動します。その高い目標(ムーンショット)を追う過程で新たな工夫や新たなチャレンジが生まれます。 また、3ヵ月間という短いスパンで計画を立てて行動するためPDCAが早く、チームの全体最適が醸成されます。これがOKRの醍醐味です。

OKR導入のメリット

OKRを導入することで目的(Objective)と目的を達成するための成果指標(KeyResult)を常に意識して行動するようになるため、目標達成意識が醸成されることです。1週間ごとに開催するOKRミーティングでタスクの実行状況を振り返るため、PDCAサイクルが早く、成功体験や失敗体験を多く積む事が出来ることも会社業績への寄与と社員の成長へとつながります。

OKRの手順と実施期間例

OKRの特徴は3ヶ月のスパンで企画を立てて実行していくことです。そして3ヵ月間の成果を振返り、問題点を修正して次の3ヵ月間の計画を立て実行するため、PDCAの回転が速く業績に繋がりやすくなります。そのために事前準備をしっかりと行うことも重要となります。

  • 1ヶ月目〜
    2ヶ月目

    キックオフ
    OKRは同じ業務を行なう小集団の単位で行ないます(5人~6名)。
    現状把握
    現状の問題点を洗い出します。
    ビジョンとOKRの設定
    チームの目的(Objective)、成果指標(Key Result)、守り指標をそれぞれ決定していきます。
    これから行なうOKRはチームメンバーが自ら計画を決め、行動をし、自分が行動した結果が自分達にメリットがあるように設定することが重要です。
  • 3ヶ月目〜
    5ヶ月目

    OKR1ターム
    成果指標(KR)を達成するためのタスク(作業)を決めます。1週間ごとに振り返るため、タスクは1週間で確実に実行できるタスクに小分けことがポイントです。
    決めたタスクの実施状況を1週間後のOKRミーティング時に振返ります。
    効果測定と振り返り、次タームの計画
    最初に掲げた成果指標(KR)の達成状況を測定します。達成状況を鑑みて、振返りを行ない、2タームに向けた計画を立てます。1タームの良かった点や反省する点を生かすように計画立てします。
  • 6ヶ月目〜
    8ヶ月目

    OKR2ターム
    OKR1タームで行った振返り、計画を元に次回タームごとに繰り返して実行します。
    1タームは3ヶ月ごとに設定します。
  • 9ヶ月目〜
    11ヶ月目

    OKR3ターム
    OKR2タームでの実行内容同様に、振返り、計画を元に元に成果指標へ向けて繰り返し実行します。
  • 12ヶ月目

    年間効果測定 / クロージング
    最初に掲げた成果指標(KR)の達成状況を年間を通じて測定します。
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